カルシウムは成長期の子供はもちろん、骨粗しょう症になりやすい女性まで、必要不可欠な大切な栄養素です。骨の成長には欠かせないため、身長アップには積極的に摂取することが重要です。

 

そんなカルシウムは体内吸収率がとても悪いという性質を持っているんです。カルシウムの栄養素を有効に摂取するために知っておくべきポイントをチェックしておきましょう。

 

牛乳

 

身長を伸ばすためにカルシウムの必要性とは

 

カルシウムにはさまざまな健康効果がありますが、中でも骨を丈夫にする効果はとても有名です。カルシウムは必須ミネラルのひとつであり、私たち人間の体内にあるミネラルの中で一番多い栄養素です。

 

そんなカルシウムはそのほとんどが骨に存在しているほど、骨と非常に密な関係にあるのです。骨は絶えず生まれ変わりながら成長しています。骨を破壊する「骨吸収」と骨を修復する「骨形成」を繰り返すことで成長し、丈夫な骨へと生まれ変わります。

 

特に成長期の子供はこの働きが活発に行われており、これらの働きをサポートするのがカルシウムなのです。そのためカルシウムが不足することは、骨の成長に悪影響を及ぼしてしまうことになります。

 

カルシウムは体内吸収率の悪い成分

 

カルシウムは実は体内での吸収率があまり良くない栄養素だということをご存じでしょうか。カルシウムは主に乳製品や小魚などに多く含まれていますが、最も多く含まれている乳製品で約40%、小魚になると約30%ほどしか吸収されないと言われています。

 

それほど吸収率の良くない成分であるため、吸収率をできるだけアップさせる成分を一緒に摂取してあげましょう。

 

マグネシウム

マグネシウムはカルシウムの吸収率アップと同時に、カルシウムが骨から流出するのを防いでくれる成分です。

 

マグネシウムが不足してしまうと骨からマグネシウムの数倍ものカルシウムが同時に流れ出てしまいます。そのため、カルシウムの流出を防ぐために、マグネシウムの摂取も必要となります。

 

ビタミンD

ビタミンDは腸内でのカルシウムの吸収率をアップさせてくれる成分です。体内吸収率の低いカルシウムにとって、欠かせない栄養素のひとつと言えます。

 

 

カルシウムは身長アップに欠かせない重要な栄養素であり、また日本人が不足しがちな栄養素でもあります。カルシウムの働きを有効的に活用するには、カルシウムに独自の性質を知り、効果をさらに増加させる方法を知っておかなければいけません。吸収率の低いカルシウムと相性のいい成分を同時に摂取し、カルシウムの身長アップサポート能力を効果的に活用しましょう。