身長アップには重要な三大項目が挙げられます。食事・運動に並ぶもうひとつの項目が睡眠です。睡眠にはとても多くの効果があり、順調な身長の伸びには欠かせません。

 

上手に効果をアップさせる正しい睡眠方法をマスターし、順調な身長の伸びをサポートしましょう。

 

添い寝

 

なぜ睡眠は身長の伸びに影響するのか

 

睡眠は身長の伸びに大きな影響を与えると言われていますが、そもそもそれは何故なのでしょうか。身長の伸びには私たちの体から分泌されるあるホルモンが関わっています。それが成長ホルモンです。

 

成長ホルモンは、成長促進因子であるIGF-1を活発にする働きを持っています。骨や筋肉の成長をサポートすることで、身長がグングン伸びるようになるというわけです。
この成長ホルモンは、睡眠中に活発に分泌されることが分かっており、しっかりと睡眠を取ることは、すなわち身長の伸びにつながるという仕組みです。

 

良質な睡眠を取るために。正しい睡眠方法とは

 

睡眠は質がとても大切であると言われています。質のいい睡眠を取ることで、成長ホルモンの分泌がさらに活発になるのです。質のいい睡眠のためにこのようなことを注意しておくといいでしょう。

 

入眠儀式

質が良くより深い眠りに落ちるためには、入眠儀式がとても大切です。

 

  • 18時くらいには夕食を済ませ入浴し体を清潔にする
  • パジャマに着替える
  • セロトニンの分泌を増加させるホットミルクを少量飲ませる(飲んだ後はきちんと歯磨き)
  • 眠る前は明るい光を浴びすぎない

 

これを行うと自然に眠る準備ができるよう、ルーティンのように行うとスムーズです。

 

毎日同じ時間にベッドに入る

成長ホルモンはいわゆるゴールデンタイムと呼ばれる22時から2時の間に一番活発に分泌されると言われているため、その時間に就寝しておくことが大切であると言われています。

 

ですが、それと同じくらい大切なことは、毎日決まった時間にベッドに入るということです。毎日同じ時間に眠る子供は、脳の能力に違いが現れると言われています。

 

子供の間はできるだけ長い睡眠を

大人の場合、あまり長く眠りすぎず、7時間程度が一番健康を維持できる時間であると言わていることは有名ですが、子供の場合は違います。

 

6歳から12歳くらいの小学生の間は、10時間から11時間の睡眠時間が必要であると、海外の有名大学の研究で明らかになっています。また、身長の伸びが著しい中学生でも大人と同じ7時間は少なすぎです。もっと長く眠る必要があります。

 

睡眠環境を整える

質のいい睡眠のためには、眠る環境を整えることも大切です。

 

  • 部屋を暗くする
  • 部屋の湿度は約50%程度にし乾燥しすぎない
  • 敷布団は柔らかすぎないものに寝返りを打ちやすくする
  • 汗を吸収しないポリエステル素材はやめ、コットンガーゼ素材のパジャマを選ぶ
  • 気持ちが落ち着きやすいブルー系の寝具を選ぶ

 

このようなことを工夫することで、深い睡眠にスムーズに入ることができます。